浮気調査のため車にGPSを取り付けるのは違法なのか?
更新日付 2018/07/09





探偵業者は浮気調査にGPSを使用しますが、これは違法行為ではありません。
しかしGPS装置の使用は法律をしっかりと認識しておかなければ一歩間違えると犯罪行為となり得るのでとても注意が必要です。

GPSを使用した調査は「スマホアプリを使ったGPS調査」と「車両に取り付けるGPS調査」がありますが、それぞれ犯罪となり得る状況を解説していきます。

◆ スマホアプリを使ったGPS調査

スマホアプリの中には遠隔操作で相手の現在地がわかるアプリがあります。

パートナーの行動を調べる為にアップル公式アプリである「iPhoneを探す」をよく使用されている依頼者の方もいますが、探偵業者がスマホアプリの使用を推奨する事はありません。

たとえ配偶者であっても自分のアカウント以外に無断でログインすると法律的には違法行為と見なされます。

◆ 車両に取り付けるGPS調査

浮気調査でよく使用されるのが車両にGPS取り付ける調査ですが、
このGPSの取り付ける際に注意しなければ以下のような犯罪行為を犯してしまいます。

  1. 住居不法侵入
  2. 軽犯罪法
  3. プライバシーの侵害(損害賠償請求)
  4. 迷惑防止条例違反(つきまとい行為に該当)

違法行為とならないためには、「どのような行動が合法となり、または違法となるか」を
しっかり理解しておかなければいけません。

『GPS調査が合法な場合』
1.同居している配偶者の車両にGPSを付ける


車両は夫婦の共有財産と見なされるので、配偶者の方からの依頼は
すなわち所有者からの依頼と同じなので車両にGPSを取り付けることが出来ます。

もしGPSがバレた場合は夫婦の信頼関係には亀裂が生じますが法律的には問題ありません。
『GPS調査が違法な場合』
1.恋人又は気になる異性の車両にGPSを付ける

婚姻関係を結んでいなければ恋人であろうが顔見知り程度であろうが関係なく法律的には同じ他人です。
他人の敷地に入って車両にGPSを取り付ける行為は住居不法侵入、又は軽犯罪法違反となります。

プライバシーの侵害として損害賠償請求の対象にもなり、付きまとい行為としてストーカー規制法や迷惑防止条例違反となります。


2.夫、又は妻が使用している会社の車両にGPSをつける

車両は会社の所有物なのでGPSを取り付けることはできません。
たとえ同居してる配偶者からの依頼でも会社から損害賠償請求される対象となり犯罪行為となります。


3.別居している配偶者の車両にGPSを取り付ける

別居していても婚姻関係は結ばれていますので車両は夫婦の共有財産と見なされます。
しかし、GPSを取り付けたことがもしバレたときプライバシーの侵害やつきまとい行為とみなされ迷惑防止条例違反となる可能性があります。

これは夫婦の話し合い次第なのでグレーゾーンとなりますが、相手が訴えてくる可能性があることも十分あるので注意しなければいけません


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