スマホを使って浮気調査をしたいという人は、色んな浮気調査アプリを試そうと考えたり、
どうにかして恋人や夫婦のスマホの中を覗こうと考えを巡らせているのではないでしょうか。
今回は、そんな人の手助けになるかもしれない、iPhoneを使った浮気調査の方法を考察したいと思います。
iPhoneを使って浮気調査をする場合に必須なのが、「iCloud」です。
まずは「iCloud」について簡単にご紹介します。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「iCloud」はiPhoneなどを販売している
Apple社が提供するクラウドサービスです。
iCloudを簡単に紹介すると、iPhoneに保存されているデータの自動バックアップです。
iPhoneのデータをクラウド上に保存して、自宅のPCや他のAppleキャリアを通してiPhoneのデータに
アクセスすることが出来ます。
データが破損したり、間違って消去してしまったとき、iCloudに保存されているデータから復旧することもできます。
- 写真や画像を別のAppleキャリアへ自動転送が可能。
- 今まで使っていたiPhoneを買い替えたとき、新しいキャリアへデータの復元が可能。
- ファイルの共有が可能。
- iPhoneの電話帳をパソコンから閲覧/編集が可能。
- iPhoneの現在位置を調べることが可能。
iCloudのこれらの機能はiPhoneユーザーなら誰でも利用することができます。
また、iPhoneを購入すれば、デフォルトの状態で設定が行われているので、
アカウント設定を行えばすぐに利用することができます。
恋人や夫婦がiPhoneを使っている人は、すぐにでもiCloudを使って浮気調査をしたいと
思ったのではないでしょうか。
それでは、iCloudをどのように使って浮気調査がどのように行えるのか簡単にご紹介したいと思います。
浮気調査に使うiCloudの機能は2つです。
・iPhoneの現在位置を調べる
・ファイルの共有
この2つの機能を使うことで、恋人や夫婦が浮気をしていないか調べることができます。
これは、iPhoneに備わったGPS機能を使い、iPhoneの現在地を調べることができる機能です。
この機能を浮気調査に応用すると、休日に恋人や夫婦がどこに出かけたのかをiPhoneの位置情報から調べることが出来ます。 運が良ければ、浮気相手の住所がわかったり、浮気調査で尾行や張り込みをするときの事前情報に役立ちます。
メールやSNSのメッセージのなかに、浮気相手とやり取りしたデータが残っている場合があります。
恋人や夫婦が浮気相手とどんな会話のやり取りをしていたのかばっちり調べることができます。
iCloudの機能を使って浮気の証拠を集めることが出来ることがわかりましたが、iCloudを浮気調査に使う場合には、いくつか注意すべき点もあります。
この同期設定はユーザーに一任されています。
iPhoneのiCloud設定画面で同期する項目を任意で付けたり外したりすることが出来ます。
もしも、恋人や夫婦がiCloudの同期設定を変更していた場合、iPhoneの現在位置やファイルの共有が出来ないことがあります。 また、iCloudにはログインするためにIDとPASSが必要です。
家族や恋人ならIDやPASSの設定をオープンにしている人いるかもしれませんが、ほとんどの場合、他人にIDやPASSを教えることはありません。 iCloudのIDを恋人が家族が知らない物に設定変更されていた場合も、iCloudを使った浮気調査は難しいでしょう。
ただし、iCloudを使って浮気調査を行うと、恋人や夫婦でも罪に問われる可能性があります。
- 不正アクセス禁止法違反
- ストーカー規制法違反
- 不正指令電磁的記録共用罪
- プライバー権の侵害
これらの違法行為に該当する可能性があるため、安易に他人のiPhoneを
覗き見するようなことはしないでください。
浮気の証拠を手に入れるなら、iPhoneを使った浮気調査ではなく、探偵に浮気調査を依頼したり、
iPhoneを調べる以外の自分で出来る浮気調査の方法を試すほうが安全です。