親族の安否が心配!GPS機能がある位置情報確認アプリ5選
2017/08/16
地震や台風など災害が起こったときには、一刻も早く親族の無事を確認したくなりますが、
アプリを見るだけで相手の安否確認が出来ればどんなに安心でしょうか?
相手の現在位置がわかるGPS機能を利用したアプリが多いですが、中には
「学校」や「自宅」など事前に設定した目的地に到着すると知らせてくれる通知機能を備えたアプリもあります。
災害時だけでなく、子供の登下校や両親の看護など普段の生活の中で利用できるアプリもあるので良いものはどんどん活用してください。
1.キッド・コントロール
キッド・コントロールは子供の現在位置を含め、過去2日分の移動履歴を閲覧することができます。子供のスマホのバッテリー残量が15%以下になると管理者である親のスマホに通知が送信されるので、バッテリー切れの心配もありません。
子供がスマホを充電した回数と充電時間、過去2日間のネットワーク接続状況をも確認することができるので、起床就寝時間を把握することもできます。
また緊急時にSOSボタンを押すことで、危険を親に知らせることができるのなど高性能な機能が備えられていながら、アプリケーション使用によるスマホ電池消耗率は1日で1-7%以内とバッテリーの節約も考慮されています。
親が仕事をしている場合は、子供からも親の現在地がわかるので
「何時に帰って来る?」「今はどこにいる?」という心配の質問もなくなるでしょう。
アプリの詳細はこちらから
「キッド・コントロール」:家族のためのGPSトラッカー 2.iシェアリング
家族や友達の位置情報を確認できる無料アプリで、リアルタイムで表示してくれるので家族の安全や防犯対策にも役立ちます。
位置追跡は承認されている人のみ可能なので、プライバシー対策も万全です。
子供が自宅や学校に到着するとアラームで通知してくれるので、
無事に登下校したか不安になる必要もありません。
もし危険が迫った場合は、スマートフォンを上下に3回振るだけで、
家族にアラームメッセージを送信してくれます。
現在位置を送信し、緊急呼び出しの自動転送がはじまるので、
犯罪に巻き込まれた場合でもすぐに捜索を開始してもらうことができます。
アプリの詳細はこちらから
iシェアリング 位置情報アプリ - GPS 携帯電話 追跡
3.Glympse - ロケーションを共有しよう
Glympseで承認しあったメンバーは、お互いの居場所を同じ地図上で確認し合うことができます。
まどろっこしい登録が必要なく、デバイスがネットに繋がってさえいれば位置情報は確認できるので、
余分な機能を省いたシンプルなアプリを探している人にオススメのアプリです。
現在地の更新もスピーディーに行なわれるため、友達との待ち合わせするときにも
すれ違いの心配もありません。
アプリの詳細はこちらから
Glympse - GPS位置情報を家族や友人と共有4.わが家の防災ナビ
このアプリは一般財団法人である日本気象協会が推進する防災プロジェクト公式アプリです。
自宅の構造や立地条件を入力すると自宅の災害危険度をアプリが判定し、家族の人数を入力すると、
災害時に最低限必要な食料や生活用品を算出してくれます。
自治体の情報や地震情報、気象情報がプッシュ通知されるので速やかに情報の確認ができます。
アプリ内でこれらの防災行動を行なうとポイントが貯まり、貯まったポイントでキャンペーンに応募すると防災グッズが当たります。
家族と位置情報を共有してもポイントは貯まるので、
防災を通して家族の絆もより深めることができるかもしれません。
アプリの詳細はこちらから
わが家の防災ナビ
5.家族の安心をささえる、絆アプリ『ココダヨ』
「ココダヨ」は災害時が起こったときに、事前にグループになっていた家族の居場所を自動で
共有してくれるアプリです。
災害時は通信が困難になることも多いので、家族と連絡がなかなか繋がらないこともありますが、
そんなときに相手の居場所だけでも知ることができたら少しは安心できるのではないでしょうか?
震度5以上の大災害が起こったときは安否の報告を求められ、
ワンタップで自分の現在位置をチャット投稿して家族に無事を知らせることもできます。
毎月1日には災害訓練が配信され、地震などの災害が
起きたときの動作確認を行うことで現実の災害に備えます。
アプリの詳細はこちらから
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