車に仕掛けられた盗聴器の見つけ方!車内も盗聴の危険があります!
更新日付 2022/01/14



車は浮気によく使用されるので証拠集めに盗聴器などが仕掛けられやすい場所のひとつです。

盗聴器が車に仕掛られているとすれば、それはボイスレコーダータイプかデジタル盗聴器の
どちらかが使用されているでしょう。

仕掛けた犯人がパートナーなど身近な人であれば回収作業も難しくないため、知らない間に
調べられている可能性は十分にあります。

設置や回収が難しくないのでもし不安な場合は定期的に調べることをオススメします。

盗聴器が仕掛けられやすい場所

車に盗聴器?


  • ダッシュボードの中
  • 座席シートの下
  • 座席シートの隙間
  • ぬいぐるみなど置物の中
  • ルームランプの中
  • サンバイザー付近

車に盗聴器が仕掛けられている場所

車での会話を聞く場合は盗聴器を車内に仕掛けなければばらないので
必然的に仕掛けることが出来る場所は決まっています。

上記の場所に録音状態にしたボイスレコーダー、もしくはデジタル盗聴器を忍ばせることで、遠距離からリアルタイムで盗聴します。

アナログ盗聴器では電波の受信距離は数10メートルと制限があるため、
車両盗聴には受信距離に左右されないボイスレコーダーかデジタル盗聴器が使われます。


ですが、どこに移動するかわからない車両をリアルタイムで盗聴するには、デジタル電波を使使ったデジタル盗聴器を使わなければなりません。

改造した携帯やスマホを盗聴に利用するのがデジタル盗聴ですが、最近ではスマホをシートの下などに忍ばせて遠隔操作アプリで録音機能を作動させることで会話の盗聴を自由に行なうこともあります。

またスマホにはGPS機能が搭載しているので、会話の盗聴と一緒に現在地も把握されてしまう
とても危険な盗聴器と化します。

位置検索機能の誤差もほぼなくピンポイントで表示されるため、もしラブホテルに行っていれば
言い逃れは出来ません。

盗聴器の見つけ方

車内の盗聴器は仕掛けられやすい場所を手探りと目視で探していきます。

市販の盗聴器発見器を購入して探そうとする方がいるかもしれませんが、期待はできません。

市販の盗聴器発見器の大半はアナログ式盗聴器にしか対応していません。
プロの探偵はデジタル電波の有無を判断するスペクトラムアナライザーや盗聴器の電子部品に
反応する専用機材を用いて調査
しますが、こうした機材を個人が購入するのは難しいです。

機材がなくても、目視のみである程度は探すことができます。

座席の下や後部座席の隙間など普段見ない箇所に仕掛けられる可能性が高いので、
盗聴器がないか手探りで探していきます。

シガーソケットやルームランプなど電源が供給できる場所に仕掛けられていた場合は、
盗聴器本体が壊れない限り半永久的に盗聴されるのでよく調べててください。

ボイスレコーダータイプの盗聴器は小型や薄型のものもかなり出ていて、
ペン型など日用品にカモフラージュされたものもあります。

何気なく置かれた時計や置物ぬいぐるみの中に仕掛けられていることもあるので、
専用機材がない場合は怪しいと感じるものは全て疑ってかからなければいけません。

車内に物が多ければ盗聴器を紛れ込ますことも難しくありません。
余計なもの置かず掃除をこまめにしてすっきりとした車内を保つことが盗聴器を設置させない
予防対策になります。
車両の場合GPSが仕掛けられるケースの方が多い

ここまでは車に仕掛けられた盗聴器の見つけ方についてお話してきましたが、実際には盗聴器よりもGPS機器を仕掛けられるケースの方が多くあります。

GPS機器では会話を聞くことはできませんが、行き先を把握することはできます。
特に「リアルタイム型GPS」を使えば、リアルタイムに位置を追跡することができるのです。

GPSは盗聴器と違って車外につけられるのでバレにくく、車内と違って誰でもつけられるので
犯人の特定が難しいので、仕掛ける側には好都合です。

仕掛けられやすい場所としては、

  • バンパー裏
  • トランク

が挙げられます。

念のためにGPS機器が仕掛けられていないかどうかも確認しておくといいでしょう。


車内盗聴の予防策は?

昨今は盗聴器が簡単に手に入ってしまうため、パートナーが浮気調査のために軽い気持ちで盗聴器を仕掛けることも珍しくありません。

特に車は、カバンやスーツに仕掛けるよりもバレにくいので、対象者が車をよく利用する場合、盗聴器の仕掛け場所として格好のターゲットになりやすいです。

車内に物が多ければ盗聴器を紛れ込ますことも難しくありません。
余計なもの置かず掃除をこまめにしてすっきりとした車内を保つことが盗聴器を設置させない予防対策になります。

車内の盗聴器発見は、目視でもある程度見つけることが可能ですが、デジタル盗聴器の場合、専門の機械を必要とすることもあります。

不安がぬぐえないときは、盗聴器発見業者に頼むこともぜひ検討してみてください。


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