- 子供が自立するまでは離婚したくない
- 経済的な事情から離婚できない
- 実家には頼れないので離婚は避けたい
こんなことで悩んでいませんか?
しかし、配偶者の浮気を許すというのは、そう簡単にできることではありません。
ここでは、そういった葛藤を抱える女性のために、5つの「夫の浮気を許す方法」についてご紹介します。
どのような考え方や対処法で、パートナーの浮気を許すことができるのか?
浮気問題の元プロである私が、それを余すところなく悩める女性たちに説明していきます。
割り切ってしまうという方法です。
このように考えることができれば、どんな男性の浮気でもある程度は許せてしまうものです。
夫は浮気できるほど魅力的な男性だと解釈する
他の女性も放って置かないぐらい、男性として魅力的な夫だからこそ浮気をすることができたのだ、と解釈してしまうという方法です。
女性としての優越感に浸ることによって、夫の浮気を許せるメンタルを維持する考え方ですね。
最終的に夫は自分を選ぶという自信がある方は、妻としての余裕をもち、このような考えで許してしまいましょう。
自分にも非があったことを認め反省する
例えば「最近はいい加減な態度で夫に接していた」
「結婚後スタイルの維持を怠って太ってしまった」などと、
自分にも非があることを認めて反省するという方法ですね。
ただし、自分を責め過ぎるのは禁物です。
一度反省したらすぐに夫婦や家族のこれからの関係に考えをシフトしていきましょう。
素直に反省できる女性であれば、自分のことを改善するのは難しくないはずです。
浮気を許したあとは、今後をきちんと話し合い夫婦仲も改めることができるのではないでしょうか。
夫婦関係の主導権を奪ったのだと判断する
夫の弱味を握ったことによって、今後の夫婦関係の主導権を奪ったのだと判断してしまうという方法です。
今後はある程度自分の好きにできると割り切ってしまい浮気を許すという考え方ですね。
これまで家計の決定権は夫にあった場合や、義理の実家へ無理に行っていたなどがあれば、これからは少々わがままが言いやすくなるかもしれません。
ただし、やり過ぎには注意しましょう。
別れた後の悲しさや辛さをイメージする
「自分が浮気を許せないままでいる未来」のことを考えましょう。
離婚することになったら夫と会えなくなる悲しさや寂しさ、家庭を壊すことで子供を悲しませてしまう辛さをイメージします。
母子家庭になったら経済的にも辛いでしょう。
世間はそんなに甘くないかも…などと暗い気持ちになると思います。
夫の浮気にはほとんどの方がまず怒りを感じます。
しかしその感情に振り回されて行動を起こしても、後悔することもあるのです。
一度頭を冷やし、別れた後の辛さをイメージしてみましょう。
そして今後は、どんな夫婦を目指していくのかということも考えておくことが大切です。
目先の怒りよりも、家族としての幸せでいる未来のために夫の浮気を許すという方法です。
それでも許せないときは…
しかし、人間ですから以上の方法を用いても、どうしても許せないケースもあるでしょう。
そういう場合は無理をせずに、離婚という選択肢も視野に入れたほうが良いでしょう。
どんなにできた妻でも、浮気を放置しておくことはなく、チクリと釘を刺すことは忘れません。
普通の妻は、考え方を変えたり、受け取り方をかえて一緒にいることを選んだり、お灸をすえて、
許すことを選んだり、浮気をしていても、離婚を選択しない魅力を夫に見つけているのかもしれません。
その場では、離婚を回避しても、子供が自立するまで、離婚後のビジョンが
はっきりイメージできるようになるまで、離婚をきりださない。今は準備期間と割り切ることを選ぶ人もいます。
夫が弱った時、そのときこそ離婚を切り出す時期だと着々と準備を進め時を待つことが、
離婚を回避する1番の方法かもしれません。