離婚が多い職業は?仕事内容で離婚率はここまで違う!
2018/05/29
実は、離婚が多い職業があるということを知っていますか?
結婚相手を選ぶときに相手の職業について気にしているという人も多いかもしれませんが、
せっかく結婚できても相手の職業によっては離婚の可能性が高くなってしまうかもしれません。
そうなってしまわないように、今回は離婚の多い職業について紹介していきたいと思います。
結婚相手を選ぶときに相手の職業について気にしているという人も多いかもしれませんが、
せっかく結婚できても相手の職業によっては離婚の可能性が高くなってしまうかもしれません。
そうなってしまわないように、今回は離婚の多い職業について紹介していきたいと思います。
離婚が多い職業【男女共通編】
経営者
経営者は離婚が多い職業です。特に妻が経営者の場合だと離婚率は上昇するようです。
妻の収入が夫を上回ると、幸福度が低下しやすいと言われているからです。
妻が経営者の場合、夫の収入を上回るケースも少なくないのので、幸福度が下がりやすく、
離婚後の金銭的な心配も少ないので離婚に踏み切りやすいのかもしれません。
夫が経営者の場合は、浮気しやすい傾向があるので、不倫問題の末に離婚を要求される
ケースも多いようです。
医師
医師を始めとして資格を必要とする専門職は男女ともに離婚率が高いと言われています。高い地位や安定した収入によって浮気に走りやすいだけでなく、離婚後の生活にも心配が
少ないので離婚を決心しやすくなります。
美容師
美容師のようなサービス業は異性と接する機会が多いので、浮気をしやすく離婚率も高いです。また、結婚から離婚までのスピードが早いのも特徴です。
夫婦で共働きのケースが多いですが、サービス業だと土日や祝日に休みをとることが難しいので、
夫婦での時間が減ってしまうことも関係性を悪化させてしまう原因なのかもしれません。
離婚が多い職業【男性編】
IT系エンジニア
IT系エンジニアIT系の仕事は休みは少ない上に残業も多いというストレスを抱えやすい職業でもあります。妻としても夫の残業が多いということに不満を覚えることは少なくないようで、どうしても
夫婦仲が悪くなりやすく離婚に発展しやすくなってしまいます。
建設・採掘業
建設業や採掘業は、専門職やサービス業に次いで離婚率が高い職業だと言われています。建設業や採掘業は身体的な負担が大きく、ストレスの多い職業は全般的に離婚率が高くなりやすい
傾向があります。
また、若いうちに結婚しているほど離婚率は高くなるのですが、建設業や採掘業は他の職業よりも
結婚の平均年齢が早いのも大きな要因になっています。
無職
女性が無職の場合の多くは専業主婦であるため離婚率がそこまで高くなることはないのですが、男性が無職になると急に離婚率が上がります。
最初から無職というわけでなくても、結婚後に様々な事情によって仕事を辞めなかれば
いけなくなってしまうことは十分にありえます。
すぐに次の仕事に就ければ問題はないですが、再就職が難しいこともあり、
無職である期間が長くなればなるほど離婚の危機は高まっていきます。
女性にとって無職の男性と結婚生活を送るメリットがほとんどないどころか、
離婚した方がより良い生活ができると思えば、離婚を決意するのも仕方のないことなのかもしれません。
離婚が多い職業【女性編】
介護師
介護師は女性が就く仕事の中でも浮気の多い職業だと言われています。介護師に浮気が多いのは、ストレスの多い職業だからです。
女性の場合、ストレス発散の方法として異性との恋愛を利用しているケースも少なくありません。
恋愛することを止めてしまうと、ストレスに耐えられなくなってしまうので
繰り返し浮気に走ってしまうこともあります。
当然、浮気を重ねるほどに離婚率は高くなってしまうので、介護師は離婚しやすい職業と言えるでしょう。
看護師
看護師という職業は、仕事の大変さのあまりに夫婦間での衝突が多くなってしまい離婚に発展してしまうことがあります。
かなりのハードワークのため仕事と家事や育児を両立させることは容易ではありません。
しかし、男性の中には家事や育児は女性がするものという考えが抜けないことも少なくないので、
仕事と家事のバランスについて意見がぶつかり合うことも出てきます。
また、看護師の収入は他の職業と比べても安定しているので、結婚生活自体は良い暮らしが
できることがほとんどです。
しかし、妻の収入が多いと、夫がそのお金をあてにするようになってしまい金銭面でも
意見が合わなくなってしまいます。
離婚が多い職業の特徴
離婚が多い職業にはいくつか共通の特徴があります。
1つはストレスが多い仕事は全般的に離婚率が高くなる傾向にあります。
仕事でストレスを溜めてしまうと、どうしても夫婦関係が上手くいかなくなってしまうケースが多いです。
また収入について特徴があります。
離婚に関して言えば、収入は多すぎても少なすぎても良くありません。
収入が多い職業は高い地位にあることが多いので、浮気に走りやすくなります。
また、離婚後の不安も少なくなるので離婚に踏み切りやすくもなってしまいます。
逆に収入が少なければ結婚生活が苦しくなるので、辛い生活に耐えかねて離婚を決心してしまいます。
まとめ
離婚が多い職業について解説してきましたがいかがだったでしょうか?今回紹介した職業だと必ず離婚してしまうということでは決してありませんが、
もしこれから結婚相手を探そうとしているなら、ぜひ今回の記事を参考にしてもらえれば幸いです。
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