浮気調査に必要な調査員の人数は?適正な人数で費用を抑える方法
更新日付 2018/12/03


浮気調査はひとりで行うのは困難です。今回は、浮気調査に最適な調査員の人数とその理由について解説していきます。

浮気調査に調査員は何人必要?


浮気調査の調査員の人数は、2名~3名程度が望ましいとされています。

刑事ドラマなどの尾行シーンはかならずといっていいほど2名以上で行なっていると思われます

なぜなら、浮気調査を行うい際は、尾行や見張りをして浮気の証拠(ラブホテルへの出入り写真や浮気相手の自宅への出入り写真)を撮る必要があり、いっときも目を話すことができないからです。

人間にはどうしても我慢できない生理現象がありますから、ご飯を食べたり仮眠をとったりトイレに行ったりする必要があります。

1名の調査員で調査を行なっている場合、ちょっとトイレに行っていた間にホテルに入られてしまったら、せっかくの張り込みがおじゃんになってしまうのです。

ですから、効率的な調査を行うためには少なくとも2名以上が望ましいとされているのです。

浮気調査は調査員1名で出来ないのか?

探偵事務所に浮気調査を依頼したら、調査員の人数を説明されて、「そんなにいるの?ひとりで調査すればいいんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そういった理由で調査員の数を削ることは望ましくないのです。

探偵事務所の料金体系は事務所によって異なりますが、多いのが時間制のものでしょう。

たとえば、時給1万円の調査員が2名で5時間5日間にわたって浮気調査を行なった場合、請求金額は1万円×2名×5時間×5日間=50万+交通費などの諸経費となるわけです。

これが調査員が1名で行なった場合は半額の25万円になるわけですから、どうしても予算がない場合には調査員の数を減らすことも物理的には可能です。

ですが、調査員の数をけちってしまったがために、結局調査に時間がかかってしまい、値段も高額になってしまう、という事態もありますので、探偵事務所と相談して調査員の人数を決定すべきでしょう。

調査員が多く必要な浮気調査のケースとは?

次に、調査員が数多く必要な浮気調査のケースをご紹介していきます。

1.ホテルの出入り口が3つ以上ある場合

利用しているホテルや、浮気相手の自宅の出入り口が3つ以上ある場合、それぞれの出入り口に一人ずつ張り込む必要が出てきます。

そのため大型のホテルなどを利用している浮気の場合には調査員の数を多めに確保しておくのが望ましいでしょう。

2.調査対象者の警戒心が非常に強い場合

浮気調査をしていることが浮気をしている張本人にバレているか否か、によって調査の難易度は大幅に変わってきます。

浮気調査をされていると警戒している場合、証拠を掴まれないようにホテルの裏口から出たり、マスクをつけたり変装するなどしたりする可能性があります。

警戒心の強い調査対象者なら、調査の難易度がどうしても上がってきますので、調査員は多い方が好ましいと言えます。

探偵に頼まず自分で浮気調査は難しい理由

ここまで、探偵に浮気調査を依頼するさいの調査員の人数について解説してきました。
浮気調査は、自分で行うことも可能ですが、その難易度はかなりあがってしまいます。

1.浮気調査には人手が必要

なぜなら、前述したように、浮気調査には少なくとも同時に動ける人が2人いることが望ましいからです。

浮気調査を自力でするとなれば、自分ひとりで数人分の働きをすることになります。

それに、自分の顔はバレているわけですから、近づいて尾行することもできません。

浮気調査は顔バレしていない人たちが複数人でタッグを組んですることが望ましいのです。

2.証拠の撮影が困難

浮気は大抵暗くなってから行われます。

せっかく浮気相手の自宅に出入りする姿を捉えることができても、一般的なカメラなどで浮気現場を押さえても顔がはっきりとうつらず、裁判などで利用できるクオリティの写真にならない可能性があります。

探偵事務所なら、暗闇でもはっきり写すことができる機材を持っているので、クリアな写真をとることができるのです。

3.ノウハウがない

浮気調査にはコツが必要です。聞き込み、張り込み、尾行などは素人がすると危険です。
すぐにバレてしまい、ますます証拠を掴むのが難しくなってしまう可能性も大きいのです。

以上のことから、浮気が発覚し、どうしても証拠が掴みたいという場合は、信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼することが効率的だと言えるでしょう。

適正な人数で浮気調査を依頼しよう

今回は、浮気調査に最適な調査員の人数についてご紹介しました。

探偵事務所や興信所に依頼する場合に参考にしていただければ幸いです。

また、探偵事務所は星の数ほどありますから、派手な広告に踊らされず、実際に依頼する前に何件か話を聞きに行き、比較検討して依頼先を決めるようにしましょう。

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