付き合い始めはとっても優しくて素敵だった彼。
でも、最近では「ありがとう」や「ごめん」などの感謝や謝罪の言葉も減ってきたし、二人きりの時に平気でオナラをするようになってきて、何だかちょっとイヤな感じ。

そんなふうに思っているときに、魅力的で女性の扱いが上手な男性が現れたら、甘えたくなっちゃいますよね。
このように、パートナーに不満や嫌悪感を抱いたときに素敵な男性に出会ったら、女性ならつい浮気したくなってしまうものです。

彼がずっと自分を好きでい続けてくれているのは分かる。
でも、それ以上に自分を大事にしてくれて、求めてくれる男性が現れたら、女性は心を開いてしまうものです。

女性はいつだって自分を大切に扱ってくれる男性を求めています。
なぜなら、その男性と家庭を築いたら、自分は幸せになれるかということを常に考えているからです。
浮気は決して褒められない行為ですが、自分を大切に扱ってくれる男性を求めるのは、女性の本能なのです。

彼が浮気をやめてくれないから、自分も当てつけるように浮気をした。

これも、女性が浮気に走る本音の一つです。

本心ではパートナーのことが大好きだし、自分を大事にしてほしいと思っているので、浮気されて悲しいと思っています。その悲しみで自分が押し潰されそうになると、女性は悲しみに蓋をして怒りの感情を抱くようになります。

この歪んだ感情によって、女性は「パートナーに当てつけるために浮気をする」という行為に走るのです。

浮気相手のスタイルが良い、顔が好みのタイプ、といった理由で浮気に走る女性は珍しくありません。
外見的魅力にひかれるのは、優秀な遺伝子をもっているからだ、と女性の本能が訴えかけてきます。

また、浮気相手の年収が今のパートナーの数段上だった、という場合、さらに魅力的に感じます。

女性が「もしも、本命と別れて浮気相手と一緒になっても困らない」という想像を働かせてしまう魅力的な浮気相手を見つけたら大変です。 浮気ではなく本気になる可能性が高いのが、このパターンの本音がある浮気です。

お酒の勢いで、ムードに流されて、昔の元カレと…など、 つい出来心で一夜の関係を結んでしまう。
そういった浮気をする女性も、実は少なくないのです。

欲求不満の解消や、ストレスの発散のために、浮気という甘い誘惑に負けてしまったという本音を持つ方もいます。

パートナーとマンネリでトキメキを求める女性や、恋愛のカケヒキを楽しむのが好きな女性などは、罪悪感なく浮気をしている可能性もあります。

女性の本音を露にしてわかることがあります。
当てつけ以外の浮気では、女性はパートナーでは満たされないものを浮気相手に求めていることが多い、ということです。

浮気相手に女性は、パートナーに求められない「何か」を期待しているものです。

本来、あなたが女性に対し何の不満も与えていなければ、それ以上のことを女性は求めません。
物質面や精神面も、女性を幸せにしようという努力をすれば、かならず女性はその努力をくみ取ってくれるはずです。

浮気というリスキーな行為を、女性がすすんで行うことはほとんどないでしょう。

男性のあなたは、よく自分の行為を振り返ってみてください。
なぜ女性が浮気に走ったか、女性自身も分からない本音が浮かび上がってくるかもしれません。