最近、女性の社会進出が進んでおり女性の職業と言うと以前は看護師や幼稚園の先生などが思い浮かびましたが、ここ最近では女性でもバスの運転手やタクシードライバー、警備員などを見かけることも増えました。
では、実際に男性はこういった女性の社会進出をどうとらえているのでしょうか?
若くていきいきとした看護師さんや保母さんなどは男性にとって人気の職業で、お子さんの運動会などにはりきって出かけるお父さんも多いです。
それに、理容師を指名できるお店では男性より女性の理容師さんの方が人気があると言われています。
実際に
結婚相手を考える時に人気の女性の職業とはいったいどういった職業なのでしょうか?
ここでは結婚したい女性の職業についてランキング形式でご紹介したいと思います。
結婚を考えておられる男性の方はぜひご参考になさってみて下さいね!
結婚したい女性の職業
1位 一般事務
1位に選ばれたのは一般事務です。
この一般事務が選ばれたのは
仕事をしていたとしても、家庭中心であってほしいという気持ちからでしょう。
また、奥さんにも家計を共に支えて欲しいという気持ちがあるからでしょう。
ですが、
女性からすると仕事もして、家事もするとなるとかなり大変そうです。
2位 保育士
次にランクインしたのは保育士です。
やはり、
保育士と言うと男性に人気の職業なので納得できると言えば納得できます。
3位 看護師
結婚したい女性の職業の3位は看護師です。
看護師のイメージとしては資格さえあれば
どこでも働ける、安定した収入がある、自律している、体調が悪い時に頼りになるなど、良いイメージばかりです。
また、看護師さんのイメージには外見、精神面共に強くたくましいというのがあります。
実際に男性からモテる職業だと言ってもいいでしょう。
それだけに看護師を奥さんにすると、収入があり見た目がいいため結婚したいと思うのは当然でしょう。
ただ、看護師という仕事は思っていた以上にハードな上、家事や育児もするとなると実際には大変です。
こういったこともあり、
看護師は結婚したい職業であると同時に離婚率が高いことも分かっています。
4位 医師
結婚したい女性の職業、4位は女性医師です。
女性医師を選ぶ男性は
自分も医師(医療関係に従事)として働いていて、仕事を理解してくれる、自分の味方でいてくれるという意識があるようです。
もしくは、逆玉を狙う男性が女性医師を結婚相手として挙げている可能性も多少あるかもしれません。
ただ、女医さんに負けないほどのスペックの男性はどれだけいるのかは疑問です。
5位 キャビンアテンダント
キャビンアテンダントは男性からスタイルがよく美人で選ばれた女性、英語が話せて頭がいい・・などのイメージがあり、結婚したい女性の職業として知られています。
ただ、最近時代の流れとともに、この
キャビンアテンダントを取り巻く環境も以前とは違い厳しいものになってきています。
キャビンアテンダントとして航空会社に採用されるには激しい競争に勝たなければなりません。
以前は年収1千万円以上を稼ぐキャビンアテンダントもいたようですが、最近では給与も減り続けており、格安航空券で働くキャビンアテンダントの中には年収が200万円以下の人もいるそうです。
知的で美しく収入の高い女性をイメージして結婚したものの、実際には違っていたとがっかりする男性もいるかもしれません。
また、結婚後も仕事を続けるとなると、海外でステイすることも多いため単身赴任状態になることも多いです。
女性の収入を期待する男性や、キャビンアテンダントというブランドを目当てにしている男性は慎重にアプローチするようにしましょう。
6位 公務員
公務員も結婚したい職業の中にランクインされています。
この理由は
経済的安定を求めている男性が多いからかもしれません。
そうなると、結婚後も公務員を続けるのか、専業主婦になるのか・・をしっかりと確認しておくことが必要です。
また、公務員と一言で言ってもさまざまな職種があるため、
どういった職種なのかをしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
公務員と言っていても期間限定の職員というケースもあるようです。
結婚を前提に付き合う場合はその点をしっかりと確認しておくことが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
価値観が多様化した現代、男性が思う結婚したい職業にはある傾向があることが分かります。
男性の収入だけでは家庭を維持し子育てしていくのが難しい場合も多くなっています。
かと言って、子どもを作るのはやめようということにはならないでしょう。
このようなことから、
安定して家庭を築ける職業の女性を求める傾向にあるようです。
また、女性が結婚したい職業に選ぶ男性の職業には安定性や年収などが挙げられますが、男性が結婚したい女性の職業には看護師や保母さんなど、母性に関係する職業や事務員など収入が安定している職業のことが多いです。
どちらにしても、結婚後転職したり辞めたりすることも多いため、職業と結婚するのではないことを認識しておきたいものです。