だらしないとはぐうたら、しまりがない・・などの意味を持っており、だらしない人は男女問わず他人に不快な思いをさせます。
だらしない人から見れば我慢できるでしょうが、几帳面な人からすると我慢できないことばかりに違いありません。
だらしない生活を送っている人は不潔感にあふれ、そのせいでさまざまなところに悪影響が出ます。
つまり、
だらしなくていい面など何一つありません。
ここでは結婚前に知っておきたいだらしない男性の特徴について具体的にご紹介します。
だらしない男性の特徴
1.片付けられない
だらしない男性の特徴として家の中が散らかっているというのがあります。
ちょっとくらい散らかっていた方が安心するなどと言って、片付けたがりません。
ただ、何がどこに置いてあるかは把握しているのが不思議です。
どんなに頑張って見た目に気を使っても、
恋人や友だちが部屋に来たらだらしないことがばれてしまうのは間違いなさそうです。
部屋はその人の精神状態を表しているため、精神面から改善する必要があると言えます。
2.不潔
だらしない男性は不潔なので周りの人から嫌われる傾向にあります。
たとえば、ビジネスの打ち合わせをする際に汚いスーツを着た人が来たら、その男性のことを信頼できるでしょうか?
つまり、身だしなみを整えるかどうかは社会的信用に関わってくることなのです。
また、電車に座っていて隣に不潔な男性が座ったらあなたはどう感じますか?
誰でもいやな気持になるはず。
ある程度の清潔感を保つことは社会的にマナーであり、
不潔なままであるということは相手に対して失礼な行為なのです。
ましてそれが女性に対してだとすればなおさらのことで、恋人期間が長く慣れてきたと言っても、不潔な男性なら幻滅するでしょう。
それが結婚生活が長い夫婦の場合、夫婦関係に亀裂が入ることもあります。
3.時間にルーズ
だらしない男性の特徴として時間や約束にルーズということが挙げられます。
待ち合わせの時間にいつも遅れてくる人っていませんか?
そういう人ってだらしなく感じますよね?
たとえば、彼氏とデートの約束で次は遊園地に行こうと決めていたとします。
それがデート直前になって面倒になり、遊園地ではなくいつものようなデートになってしまった・・なんて経験ありませんか?
だらしない人とは計画的に先のことを考えて行動できない傾向があるようです。
そもそもだらしない人は面倒くさがりなので、何かをするためにどのくらいの準備が必要か把握できません。
男性の場合、デートに行くとしたら顔を洗って着替え、髪の毛を整えヒゲを剃り朝ごはんを食べるなどの動作があるでしょう。
この動作一つ一つにどの程度の時間がかかるか、把握することが不可能なのです。
だらしない男性は面倒くさがりなので行動に起こすことができず、そろそろ準備しようかな、などと行動しているうちに時間がどんどん迫っていき、結果的に遅刻する、ということになります。
さらに、遅刻するということが分かると出かける気力がうせてしまい、約束を守らない・・ということになるのです。
4.お金にルーズ
だらしない男性の特徴にお金がルーズというのがあります。
一生懸命働いて得たお金をギャンブルやお酒などにつぎ込んでしまいがちです。
そういった生活を送っている男性はお金が足りなくなると
すぐ友だちなどから借りる傾向があります。
それも、
相手からしつこく催促されないと返すこともなく、最悪踏み倒す人も多いです。
だらしない性格を改善するには
迷惑だとはっきり伝える
では、
結婚前に具体的にだらしない男性の性格を変えるにはどうすればいいのでしょうか?
だらしない男性の性格を改善するには迷惑しているということをきちんと伝えることが必要です。
一般的にだらしない男性はいい加減なことが多く、周りの人のことをほとんど考えてはいません。
ちゃんとしなければと何となくは考えているものの、周りの人が迷惑しているなんてことに気づいてはいません。
そのため、つい自分に甘くなってしまいだらしないまま過ごしてしまうのです。
そういった男性にはきちんと
周りが迷惑していることを伝えることが重要です。
伝えれば、そんなに迷惑かけていたんだ・・と知ることができ、だらしない態度を改善するきっかけになるからです。
だらしない男性には必ず周りが迷惑していることをはっきり伝えてあげるようにしましょう。
まとめ
結婚前に知っておきたい、だらしない男性の特徴について4つ具体的に挙げてみました。
だらしない男性はそもそもそのこと自体が面倒というわけではなく、
準備したり片付けたりなどということが面倒で怠けようとしがちということなので、解決する方法はいくらでもあります。
だらしない性格を改善すればさまざまな面でストレスがなくなり、質のいい性格を送れるでしょう。
結婚前に、彼がだらしない性格を改善できるよう女性が注意してあげるのもひとつの方法です。