あなたは離婚を考えたことがありますか?
思っていた結婚生活とは何か違う、もっと楽しく幸せなものだと思っていたのに!という人も多いでしょう。
そのため、どうしても我慢することができずスピード離婚しようと考えてしまうこともあるはずです。ここではスピード離婚をする夫婦の7つの特徴をご紹介しますので、参考にしてください。
スピード離婚する夫婦の7つの特徴
1. 喧嘩が絶えない
一般的に喧嘩するほど仲が言うように、実際にはある程度の夫婦喧嘩なら仕方のないことですが、ほどほどの方が良いに決まっています。
結婚前から喧嘩が多い場合は結婚後も変わらないことが多いでしょう。
喧嘩が絶えないということは夫婦双方の意見が衝突してしまい、お互いに譲り合わないということが言えます。
また、
そもそも夫婦の相性が悪いのかもしれません。
夫婦喧嘩の結果、スピード離婚するのはあまり体面の良いものではないので、付き合っていた時にどうして分からなかったのかと言われかねません。
2. 付き合う期間が短かった
付き合う期間が長いカップルであっても、結婚して気づくことは多いです。
長期間付き合っていたとしても、
結婚して初めて知る相手の癖や性格などがあるはずです。
ですが、付き合う期間が短いと相手のことをほとんどわからないまま結婚してしまう可能性もあります。
また、付き合う期間が短いと、
結婚生活に対してこんなはずじゃなかったのにと思うことが多いためスピード離婚してしまうことが多いです。
中には結婚する前に同棲していたカップルであっても、結婚して変わってしまうことがあるそうです。
もし、付き合う期間が短い場合は特にスピード離婚しないように注意してください。
3. 育った環境が違う
料理の味付けなど、育った環境が違う男女が結婚するわけなので喧嘩してしまうこともあるでしょう。
たまに夫婦喧嘩する程度であれば気にすることはないですが、双方が歩み寄れず常に衝突してばかりいると、スピード離婚に至ってしまうこともあるでしょう。
女性から見れば、料理の味付けについて夫から文句を言われるとストレスになるでしょう。
夫婦それぞれ育った環境が違うのは当然ですが、ある程度妥協することも必要です。
4. 経済的に自立している
ひと昔前までは女性が社会に出て働くことが少なかったため、
離婚してしまうと実家に帰り両親の世話になるしかありませんでした。
そのため、離婚されると困るので夫に頭を下げるしかなかったのですが、
最近の女性は経済的に自立しているため離婚するのに困ることもなくなりました。
これは決して悪いこととは思いませんが、スピード離婚の原因の1つになっているのは間違いなさそうです。
5. 義理の父母と配偶者の仲が良すぎる
結婚前に恋人同士として付き合っている頃は相手と親の関係は分かりづらいものです。
ですが、実際に結婚して夫婦になって一緒に暮らすようになった時、
配偶者ではなく実の両親になんでも相談するという人は意外と多いです。
そうなると、
夫婦のことなのにどうしてこちらに相談せず親に相談するのかと感じるはずです。
そんな相手といつまでも結婚生活を持続させるのは難しいと感じる方がほとんどでしょう。
また、そういったことがきっかけとなりスピード離婚に発展してしまうこともあるはずです。
せっかく永遠の愛を誓って結婚したにもかかわらず、
自分の存在価値がわからなくなり、スピード離婚に至ってしまう夫婦は多いでしょう。
6. 離婚に抵抗がない
次に、
スピード離婚する夫婦の特徴としては離婚することに抵抗がないというのがあります。
昔は離婚して実家に戻ると出戻りなどと言われてしまい、離婚した女性にとっても実家にとっても非常に不名誉なことだと考えられてきました。
ですが、最近では日本社会が欧米化していたため、海外では
離婚なんて珍しくないといった理由からスピード離婚に抵抗のない夫婦が増えています。
そのため、高学歴の女性や海外の文化に興味のある女性などを中心として女性も幸せになるには経済的に自立し女性も主導権をもつべきだという考え方を持つようになり、男性に対抗するための方法として離婚を選ぶ女性が増えています。
7. 頼れる人がいない
また、
スピード離婚する夫婦の特徴として頼れる人がいないというのが挙げられます。
結婚するのをきっかけに実家から遠いところへ引っ越す人も多いです。
そういった場合、
実家の両親や親しい友だちと離ればなれになってしまいます。
近所に頼れる人がいなくなってしまい、何か悩みごとがあっても相談できないため精神的ストレスを抱えるようになるでしょう。
結婚して子どもを持たない夫婦であっても、地元へ頻繁に帰ることは難しいためいっそのこと離婚して帰りたいと思ってしまうこともあるでしょう。
まとめ
スピード離婚する夫婦 7つの特徴について詳しくご紹介してみました。
当てはまるものはいくつあったでしょうか?
みなさんがスピード離婚に発展しないよう、ここでご紹介したことを思い出して
対策を考えてみてはいかがでしょう。
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