浮気は男の甲斐性という言葉があるように少し前までは「浮気=男性」とういイメージでしたが、最近は女性の浮気も多いようです。
女性の社会進出やインターネットやSNSの普及により今まで出会いのなかった主婦でも簡単に男性と知り合えるようになったのも大きいかもしれません。
ある統計によると
浮気をしたことのある女性は約50%近くいるようで、「自分の妻にかぎって・・・」とは
言ってられない状況です。
女性の浮気癖の原因と浮気癖を治す方法をお伝えするので、男性は早急に対策をたててください。
妻の浮気癖の原因
妻に寂しい思いをさせた
もし夫が仕事の疲れや悩んでいるとき、妻は心配になり力になりたいと思って寄り添おうとします。
しかし
男性はそんな時は1人になりたいもので、冷たくあしらってしまうこともあるでしょう。
力になれないもどかしいさや、
冷たくあしらわれた妻はとても寂しさを感じ、この寂しさを埋めるために女性は別の男性と浮気をすることがあります。
夜の営みがうまくいっていない
女性はセックスをすることで、
相手から愛されていると感じて安心感を抱きます。
自分の妻は性欲がないと思っている男性も多いですが、女性がセックスに求めるものは性欲だけではありません。
セックスレスが続くと自分は愛されていないのではないかと思い、
精神的ストレスになりそれは夫への不満にもなります。
夫が寝てばかりいる
帰宅後や休日にごろごろしてばかりいる旦那を快く思う妻はいません。
女性が家庭に入ると洗濯、掃除、料理、子育てをしますが、男性の仕事に比べると変化や刺激がなくたいくつとだと感じる人もいます。
休日だから休みたいと思う男性の気持ちもわかりますが、ごろごろしている姿を見るほど妻のイライラはたまっていきます。
これは
旦那が働いている昼間に妻が浮気をするパターンです。
妻の自己顕示欲が強い
自己顕示欲とは、多くの人に自分を認めてもらいたいという欲求です。
「妻として認めてもらいたい」「一人の女性として認めてもらいたい」という欲求はとどまることがなく基本的にわがままです。
夫からの愛情だけでは満足せず他の男性からも女性として見られたいと思います。
自己顕示欲が強い女性は夫に問題もなく普通の結婚生活が送れているのに浮気する可能性があるので注意してください。
妻の浮気癖を治す方法
浮気のリスクを理解してもらう
まず浮気はどんなに危険な行為であるか知ってもらうことが重要です。
結婚してからの浮気は民法上では不法行為となるので
50万円〜200万円慰謝料が発生します。
浮気相手が結婚していれば、
浮気をしたことがその家族にも伝わるのでその家庭も崩壊するかもしれません。
自分たちだけの問題ではなく、周りの人にも多大な迷惑がかかることをわかってもらいましょう。
浮気のはじまりはちょっとした出来心からなのでリスクを感じてもらうことで考え方が変わるかもしれません。
ペナルティを決める
浮気をしたときはどうなるか具体的に決めておくことは効果的な抑止力になります。
「子供の親権は夫が決める」「浮気防止アプリで監視」「毎日スマホのチェック」「両親の前で土下座」など現実的で具体的なペナルティを決めておくと良いでしょう。
あまり深刻にとらえていない様子ならお互いに念書を書いて書面に残しておくと良いかもしれません。
ペナルティを受けるくらいなら浮気はやめておこうと思ってくれると作戦成功です。
妻と過ごす時間を増やす
料理をしたり洗濯を手伝ったりなど、小さなことでも相手と共同作業をすればそこから会話やスキンシップが生まれます。
浮気はちょっとしたすれ違いからはじまるので、どんな小さなことでも言い合える関係を築かなければいけません。
たまにはデートやドライブをして相手に日頃の感謝を伝えてください、たとえ夫婦であっても言葉にしなければ意外とわからないものです。
自分が愛されていると感じたら女性は幸せな気持ちになり、この人のために浮気はやめようと思ってくれるかもしれません。
浮気を防ぐには、あなたの思いやりが秘訣
浮気を一度でもされてしまうと、心が傷つき、裏切られたように感じてしまいます。
しかし、感情的に配偶者を責める前に一度冷静になってみましょう。
もしかしたら、妻はいままでのあなたの行動によって心が傷つき、寂しがっていたのかもしれません。
現実的な感性を持つ女性であれば、リスクを伴う不倫や不貞行為を続けるより、愛情表現をし続ける夫に帰ってきます。
そして、妻の浮気癖は、夫からの思いやりや愛情によってほとんど防ぐことができます。
これから、思いやりをもってパートナーの女性を扱ってあげてください。
あなたの価値が改めて高まり、再び愛情を返してくれるはずです。
ふたりの関係も改善し、良い結果となるでしょう。