浮気をしている疑いがある人が、パソコンをよく使う人の場合、浮気の痕跡がパソコンに残されていることもあります。
パソコンの履歴を調べて浮気をしていないかチェックしてみましょう。
浮気を調べるというと、スマホから浮気の証拠を探そうとする人も多いですが、スマホは常に手元に置く人が多いため、なかなかスマホから浮気の証拠を探すのは難しいです。
パソコンなら、自宅にパートナーが居ないときを見計らって調べることができ、ポイントを押さえれば、パソコンの操作に慣れていない人でも、浮気の痕跡をパソコンから発見できる可能性があります。
パソコンの履歴から浮気をチェックする方法で、浮気の痕跡が見つかる可能性の高い方法をご紹介したいと思います。
インターネットブラウザの履歴をチェック
パソコンからインターネットに接続して、色んなサイトを見たり、WEBサービスを利用する際に使うのがインターネットブラウザです。
MacOSなら「Safari」、Windowsなら「InternetExplorerやEdge」というように、パソコンのOSに元からインストールされているインターネットブラウザの他にも、一般で普及している物がいくつかあります。
- Chrome
- Firefox
- Opera
このブラウザの種類によって、細かな操作は若干違いますが、浮気をチェックする方法は共通します。
閲覧履歴をチェック
インターネットブラウザには、閲覧履歴という過去に閲覧したサイトの情報を一時的に保存する機能があります。
基本的に各ブラウザの設定画面から「閲覧履歴」や「履歴」という項目から、過去に閲覧したサイトの情報を見ることが出来ます。
この過去に閲覧したサイトの情報から、「有料出会い系サイト」や「出会い系掲示板」などのサイトがないかチェックします。
また、ブラウザには「ブックマーク機能」が付いているので、ブックマークされているサイトも一緒にチェックしてください。
検索履歴をチェック
インターネットブラウザを使って「Google」や「Yahoo!」といった検索エンジンからサイトを検索しているなら、検索履歴が残っていることがあります。
検索エンジンのキーワード入力ボックスに浮気を関連しそうなキーワードを入力して、そのキーワードの予測変換から浮気をしていないかチェックすることができます。
メールの履歴をチェック
パソコンにメーラーソフトを使ってメールを受信している場合、そのメーラーソフトから過去のメール内容をチェックすることが出来ます。
メールから浮気につながる重要な情報を手に入れるチャンスですが、2つ注意点があります。
1.新規のメールを開いてはいけない(受信しない)
メーラーソフトからメールをチェックする場合、新着メールや新しいメールの受信を行わないようにしてください。
新しいメールを開くと、パートナーがメーラーを開いたときに浮気チェックしたことを気付かれる可能性があります。
2.WEBメールサービスにはログインしない
メーラーではなくWEBメールサービスを使ってメールの管理を行っている人もいます。
このWEBメールサービスはスマホのメールアプリと連動している可能性があるため、メールを見たことが、スマホを持っている人に気付かれる危険があります。
メールの履歴をチェックしたい場合、この2つに注意して、過去のメールだけをチェックするようにしてください。
パソコン内のデータ履歴をチェック
インターネットブラウザやメールよりも可能性は低くなりますが、他にもパソコンから浮気の痕跡を見つけることができる場所をいくつかご紹介します。
最近使ったファイルをチェック
パソコンで最近使ったファイルの履歴が残っているはずです。
最近使ったファイルには、WEBサービスなどにログインするためのIDやパスワードから、浮気相手の連絡先を残したテキストが見つかるかもしれません。
削除されたファイルをチェック
ここ最近で削除されたファイルを、パソコンのゴミ箱からチェックしましょう。
メールの書き損じテキストや写真や動画ファイルが見つけるかもしれません。
入力履歴をチェック
パソコンにはユーザーの入力を補助してくれる予測変換機能というのがあります。
よく使う単語をパソコンが学習して記憶することで、入力スピードを早くする機能ですが、この機能を使い浮気に関連するキーワードをテキストに入力して、変換候補をチェックします。
ソフトウェアをチェック
パソコンにインストールされているソフトをチェックします。
チャットやSNS、ゲームのソフトなどから、浮気相手と連絡を取り合っていることもあるので、どんなソフトがパソコンにインストールされているかチェックしてください。
このように、パソコンから浮気をチェックする方法はいくつかあります。
自宅のパソコンを操作することができるのなら、一度パソコンから浮気チェックを試してみてはいかがでしょうか。