「盗難警報」はスマホの紛失や盗難を防ぐために、特定の条件下で大音量のアラームを鳴らすアプリです。
ポケットから取り出した時、充電器から抜き離された時、スマホの場所が移動した時、SIMカードを入れ替えられた時、という4つのトリガでアラームを鳴らすことができ、スマホを盗んだり無断で覗き見ようとする人に対し強力な警戒を発してくれます。
そんな頼もしいアプリ「盗難警報」の使い方を、画像と合わせて解説していきたいと思います。
アプリストアで「盗難警報」を検索し、「インストール」をタップします。
アプリからのアクセス承認内容を確認し「同意する」をタップしてインストールを実行します。
「盗難警報」を使い始めるにはアカウント登録が必要です。
画像ではGoogleアカウントで登録しますが、 自分に合った方法で登録を行ってください。
既にアカウントを登録してある場合はログイン情報を入力してログインしましょう。
こちらがアプリのホーム画面です。
まずは画面下の右から2番目のアイコンをタップし設定メニューを開きましょう。
ここではアラームが鳴るまでの猶予時間やアラームの音の選択、アラームを解除するためのPINやパターンの設定などができます。
アラームの解除に必要なセキュリティにはPINコードかパターンを登録することができます。
ここで設定したPINコードとパスワードは、各設定を変更する際にも入力が必要になり、間違った入力をするとアラームが鳴ります。
アラーム音は22種類から選択できます。
アラーム開始までの猶予時間は0〜5秒の中から選択できます。
設定メニューの下部にあるチェックボックスで、アラーム中のバイブレーションと画面のフラッシュについての有無を設定できます。
アプリホーム画面の「充電器検出モード」「モーション検知モード」「近接検出モード」「SIM検出モード」をそれぞれタップすると、そのモードがONになります。
モードをOFFにするには、もう一度タップします。(この時もPINコードまたはパターンの入力が必要です。)
「SIM検出モード」では、何者かによって端末のSIMカードが変更された際、アラームを鳴らすと同時に緊急連絡を送る連絡先を登録しておきます。
「複数の連絡先を追加」は\110-の有料メニューとなります。
ONにしたモードのいずれかのトリガが発動しアラームが鳴ると、端末の画面上でPINコードもしくはパターンの入力を求められ、正しい入力ができるまでこの状態が続きます。
「アラーム時のジュラッシュ警察のライト」をON設定にしておくと、このように端末の画面が赤く点滅します。
正しいコードを入力して一度解除されたトリガはOFFになります。
なので日常生活の中で不必要に毎回アラームが鳴ってしまう心配はいりません。
必要性を感じるタイミングでその都度適したトリガのモードをONにすればいいのです。
スマホ盗難対策アプリ「盗難警報」の使い方をご紹介しました。
「盗難警報」のアラームはかなりの大音量で、一度発動すると正しいPINコードかパターンを入力するまで鳴り続けます。
正しいコードを知らない人物がこのアラームを止めるには、スマホを破壊するかSIMカードを抜き取るしかないわけですが、SIMカードを抜き取っても別のSIMカードなどを入れ直したらアラームが再開しますので、端末を売りさばいたとしてもそれが盗品であることがすぐにわかります。
設定や操作方法はいたってシンプルですが、その盗難防止・盗難対策の効果は絶大でしょう。
スマホを盗まれたくない!スマホ他人にいじられたくない!という方は、ぜひ「盗難警報」を利用してみてください。