盗聴器を使った浮気調査の方法!盗聴器を仕掛ける隠し場所とは?
更新日付 2018/05/04
盗聴器をうまく使えば浮気調査の証拠を手に入れることができます。
しかし、浅はかに盗聴器を使用するとバレてしまうリスクもあります。
初めての人にとってはどのように扱ってよいものかわからないものですが、中には
浮気調査に使える機能を備えた盗聴器もあります。
盗聴器で浮気調査に使えるものは?
・ボイスレコーダーで盗聴
(特徴)
録音状態にしたレコーダーを盗聴したい場所に仕掛ける。
音声を感知する自動録音機能がついたレコーダーを使用
ボールペン型、電卓型、マウス型など文房具や家電製品に扮した盗聴器もある。
デメリットは音声を聞くには本体を回収してからでないと聞けない。
(使用場所)
録音状態にしたものを車両や自宅の寝室・リビングに仕掛ける
(隠し場所)
車両:ダッシュボードの中・座席の下・ぬいぐるみの中・シートの隙間
自宅:ペン立ての中にボールペン型盗聴・リビングに電卓型盗聴器・寝室のベッドの裏に小型ボイスレコーダー
家電量販店で市販されているボイスレコーダーですが、車両や自宅にしかけて会話を録音する方法が有効です。
原始的ですが、小型タイプの盗聴器や日用品や家電製品にカモフラージュさせることで気付かれずに簡単に盗聴が行えます。
会話や物音を感知して
自動でオンオフをおこなってくれる自動録音機能がついている盗聴器を使用すると電池の消費も抑えられ、浮気相手との会話の確認時間も短縮することができます。
ドライブデートでの会話を盗聴できたり自宅で浮気相手と電話をする音声が録音できるかもしれません。
盗聴器は違法になる?
日本には盗聴行為を取り締まる法律はないので、盗聴行為自体は違法行為とはなりません。
しかし盗聴器を仕掛ける為に他人の敷地に入ることは「住居不法侵入」となり、盗聴した内容を第三者に話したり悪用することも当然違法です。
スマホアプリで盗聴する行為も、
他人のスマートフォンに無断でインストールする行為は犯罪となり夫婦間であっても違法行為と見なされます。
このように盗聴するために行なった前提行為が違法行為となることが多く、違法とは気付かず違反してしまう人も多いので法律をよく理解しなければいけません。
違法例:スマホアプリで盗聴
(特徴)
相手のスマホに遠隔操作アプリを入れて行動を監視する
GPSで居場所がわかる
遠隔でカメラ機能や録音機能を作動させ盗聴・盗撮が可能
紛失や盗難予防としてリリースされたスマホアプリですが、浮気調査に使える機能が多数備わっています。
スマホ画面にアプリアイコンを表示させない設定もできるので一度インストールすれば見つけることは難しいですが違法行為なのでご使用はお控え下さい。
盗聴器で録音した証拠能力は?
盗聴器で録音した浮気の証拠は、裁判では残念ながら浮気の証拠と認められません。
たとえ「愛してる」など浮気と間違いないと判断できる発言が録音できたとしても証拠にはならず、裁判で認められるには「ラブホテルへ出入りする姿・浮気相手宅へ出入りする姿」が必要となります。
ただ相手を反省させることはできるので、目的次第では浮気調査にも盗聴器は大いに役立つと言えます。
裁判を視野に入れた浮気調査を行う場合は、専門の探偵業者へのご相談を一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
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