仕事でとてつもなく忙しかったり、空いた時間にキャリアアップのための勉強に励んだり、その他、やりた事ややらなければいけない事をたくさん抱えている男性は、浮気をする時間的余裕も精神的余裕もありません。
浮気をすることが物理的に難しいため、こういう男性は浮気をする可能性は極めて低いでしょう。
また、浮気する時間が無い男性のなかには、ただ忙しいのではなく、女性にそこまで興味を持っていないため、女性のために時間を割くことを考えていないという人もいます。
そのような男性の場合、女性にとっては付き合うとつまらない男性と思うかもしれませんが、付き合い方次第では、女性への関心が低いという点を上手く活かして、誠実で安心感のある関係を築ける可能性も高いです。
男性の中には、女性や自分より年下の人に奢ってあげることについて、男の甲斐性という感覚を持っている人も多いです。
とくに女性のためにお金を使うというのは、多かれ少なかれ男として良く見られたいという心理があります。
男女分け隔てなく同じように奢る人は、本当に「気前の良い人」である可能性がありますが、女性だけに気前が良いような男性は、下心があると見て間違いありません。
特に、若い女性や綺麗な女性にしか食事代を奢ったり、プレゼントをしたりしないという男性には要注意です。
逆に、女性にほとんどお金を使わない男性は、浮気しない可能性が高いでしょう。
浮気をするにも当然お金がかかるわけですから、そもそも女性にお金を使うことを渋るような男性は、浮気なんて無駄な出費になることはしたくないと考えるのです。
何かを思い立ったらすぐ行動する男性は、浮気者である可能性大です。
このタイプは、その後どうなるかをよく考えずに、一時の感情に任せて勢いで浮気をしてしまう人が多いです。
反対に、軽率な行動は控え何事にも慎重な男性は、浮気という刹那的な行為に溺れることはほとんど無いでしょう。 少なくとも、お酒の勢いに任せての衝動的な浮気や、ナンパのように遊び半分で浮気をするようなことはないと言えます。
軽率な男性は女性から見ても信用ならないと思いますが、同じく軽率な女性にとっては付き合い易い男性でもあります。
類は友を呼ぶ、という言葉があるように、軽率な男性には軽率な女性が近づき、お互いが軽率な行動に流されてしまうことがあります。
浮気をするには、マメさが不可欠です。
SNSやメールなどで頻繁に連絡をするタイプじゃないと、女性に対して効果的なアプローチをすることができないのです。
また不倫関係になった後、それを妻にバレないようにするためにもマメさは必要です。
したがって、面倒くさがりな性格の男性には、浮気をするための素質が無いと言えるでしょう。
女性からしたら、連絡不精な男性よりもマメに連絡してくれる男性の方が魅力的に見えますが、他の女性からしても同じです。
それだけ、相手の女性に気を配り、女性を丁寧に扱うことができるということなのですから。
その点、面倒くさがりな男性は、女性にとって浮気の心配は少なくても、他に不満に感じる部分もあるかもしれません。
コミュニケーション能力が低い男性は、女性を上手に口説くことができません。
つまり、浮気の心配はほぼないということです。
コミュニケーション能力が低い男性は、その事をコンプレックスに感じて女性や他人と接することに消極的である人も少なくありません。
そのため、必然的に浮気相手となる女性と出会う機会もほとんどなく、浮気の心配はかなり低くなります。また、もし浮気をしたいという気持ちがあったとしても、女性と思うようなコミュニケーションができず、結果的に浮気に発展しないというケースもあります。
そんな男性にとって、パートナーである女性が、数少ない理解者となることができれば、男性は浮気をしたいという気持ちにすらならないでしょう。
複数の女性との奔放な交際は、もう既に飽きてしまっているという男性も、浮気の心配は低いでしょう。
このタイプは家族との結び付きの強さを、何よりも重要視する場合が多いです。
近年は、晩婚化も進み、結婚適齢期も高くなってきています。
その理由のひとつに、独身をより長く楽しむためというのがあります。
独身だからこそ出来る遊びというのがあると思います。十分独身時代に遊びを楽しむことが出来ていれば、家庭を持った後に浮気する心配は少なくなると思います。
女性に目を向けているよりも、仕事や趣味のことに没頭しているほうが幸せ。
そんな男性は、浮気をしません。
没頭しているものしか目に入らず、例え周りに魅力的な女性がいたとしても、気づかないのです。
特に趣味を持っていなくて仕事が趣味という男性もいます。
このような男性は他の遊びよりも仕事の成功に喜びを感じるので、浮気の心配は少ないです。
ただ、趣味を持っていた場合、ゲームや模型作成など一人で行える趣味なら浮気の心配は少ないですが、複数の人で一緒に行う趣味の場合、異性と出会う機会があるかもしれないため、多少浮気の心配があります。
浮気しない男性は、過去に付き合った女性の数が少ない場合も多いです。
過去の交際人数が、年齢から見る一般的な数よりも少なめであることは、浮気しにくい男性の特徴といえるでしょう。
浮気をする男性は、恋愛のチャンスを逃しません。
いいなと思う女性をみつけたら、積極的にアプローチしていきます。
そのため、必然的に今まで付き合った人の数が一般的な数よりも多くなりがちです。
一方、今まで付き合ったことのある女性の数が少ない男性は、女性にあまり慣れていないことも多く、頼りなく感じる面もあるかもしれませんが、一人の女性と長く付き合うことができるという可能性もあります。
過去に浮気をされた経験がある男性は、浮気をされる痛みを知っているからこそ、自分は浮気をしないと決めている人も多いでしょう。
昔付き合っていた彼女に浮気をされて、大きく傷ついた経験を持つからこそ、彼女や妻に同じ経験をさせまいと決めている男性もいます。
また、浮気された経験から、浮気という行為自体に対して嫌悪感を持っている場合もあります。
こうした男性は浮気をする心配が少なくなりますが、問題点として、女性に対して臆病になってしまったり、女性を本当に信じることができず、付き合った女性を束縛する男性もいます。
家庭も学校も女性のいない環境で成長し、なんなら今いる職場環境も男性ばかり。
そんな男性にとって、女性というのは未知の存在で、どう接したらいいのかわからないという人も少なくありません。
そのように女性と接するのがあまり得意ではない男性は、わざわざ苦手なことをしてまで、浮気をする必要性を感じることはありません。
ただし、女性の中には、「女性と接するのが苦手な男性キラー」が存在します。
そんな女性に出会ってしまったら、女性に対しての免疫が少ない分、簡単に落ちてしまうこともあります。
女性と接するのが苦手という男性のなかには、女性と接する機会が少なかっただけで、本当は女性に強い興味を持っているという男性もいます。
このような男性は、一旦女性と楽しく接することができると、積極的に女性と接しようとする傾向にありますので注意が必要です。