浮気調査を行なうにあたり、証拠となる写真を撮影するための調査機材はとても重要となります。
せっかく証拠写真が撮れても、写真の画像が荒かったり暗くて顔の判別が難しい写真で
あればあまり意味がありません。
良い探偵社は
調査力の向上と同じくらい機材管理にも徹底して力を入れています。
相手にバレずに尾行する力や調査能力も重要ですが、証拠を撮影する機材もそれ以上に重要となります。どのような機材をしようしているかでその探偵社が良い探偵社か見極めることも出来るでしょう。
探偵が使用している機材
1. 一眼レフカメラ
探偵が使用している
一眼レフカメラは2500万画素、ISO感度25600まで対応しているカメラに
広角域〜望遠まで幅広く対応している高倍率ズームレンズを装着して使用しています。
2. ビデオカメラ
光学30倍〜50倍のビデオカメラを使用しています。
4Kカメラを導入している探偵社も多く、最大ズームしても画像の劣化が見られないので
綺麗な映像を撮影できます。
3. スパイカメラ
スパイカメラは対象者を近距離で撮影するために使用します。
車のキーや時計、メガネなどに仕掛けられたカメラから撮影を行うのでレンズがバレることはありません。
4. 暗視カメラ
ビデオカメラには夜間撮影のために赤外線を使用したナイトショットという撮影方法がありますが、緑がかった映像となるため
探偵業者は専用の暗視カメラを使用します。
ワテックの暗視カメラを使用していれば夜間でも綺麗な撮影がでしょう。
5. 望遠カメラ
調査中は長距離から望遠レンズを使用してマンションの玄関ドアを狙うこともしばしばあります。
本来であれば豆粒のような人影も望遠レンズがあれば顔の判別が出来るくらい綺麗に撮影することができます。
6. ICレコーダー
調査中はICレコーダーを使って重要な情報を記録します。
飲食店など密閉された空間では
対象者と浮気相手の声を録音することもできます。
7. スペクトラムアナライザー
盗聴調査に使用される機材です。
周波数、電力、電圧を表示させる電気測定器でこの波形を確認しながら盗聴器を探していきます。
おそらく
一般の人では使いこなせないプロが使用する機材と言えるでしょう。
8. 広帯域受信機
広帯域受信機を使用すると航空無線、アマチュア無線、タクシー無線、電車、消防などさまざまな広帯域無線を傍受することが出来ます。
もちろん盗聴器にも対応していて、ネットで販売されている数万円するハンディタイプの盗聴器発見器はこの広帯域受信機の機能を使用して盗聴発見用に改良したものです。